第19回まちカフェ!出展報告
〜狂言講座&表現の芽をはぐくむ会〜
11/29(土)は
町田市の地域活動の祭典、
「まちカフェ!」
オープニングデーでした✨
町田市役所を貸し切った
一大イベント。
今年は約150団体が参加して、
会場は熱気に満ち溢れていました✨
🌈
今年も
出展者向けの開会式で
「笑い開き」を
担当させていただきました🙏
皆様が集まる中、
町田市長の石阪丈一さん、
まちカフェ!実行委員長の
鈴木颯さんの
ご挨拶があり、
その後にふくふくコンビで
「笑いの型」を。
「はーーーっはっはっはっ」
と、皆さんと一緒に大笑い😆
会場の気温が上がった?🤣
吹き抜けの市役所の隅々まで
朗らかな笑い声が広がって行き、
元気にスタート⤴️⤴️⤴️
🌈
さて今回は新しい試みで
「松の絵ペイント&スタンプ」を
メインにブースを開きました。
能舞台には背景に松の絵があります。
(鏡板・・・
芸能の神が宿る
影向ようごうの松の映った
姿とされる)
今回、参加者の皆様とともに
松の絵を完成させたい❣️と、
①松の色をペイントしてもらい、
②葉っぱのスタンプを押して、
(長女のアイディア💡)
③サインしてもらって完了、の
ワークショップにしました👏
🌈
画家である
母・渡部英子(わたなべひでこ)に
下絵を描いてもらいました🖌️
絵画教室を開く母が、
数年前に孫(私の娘)の
小学校の展示会に
来てくれた際、
「何で絵の展示がないのよ💢」
と憮然としていたのを
ずっと覚えていて。
確かに、筆で絵を描く機会が、
社会的にもとても
少なくなっているなぁと。
そこで今回は、
狂言講座で使える松の絵を
皆様に筆で塗っていただき
完成させたい⚡️
と、まさに
狂言講座
&表現の芽をはぐくむ会の
コラボ企画
として、
並々ならぬ思いで
当日を迎えました。
🌈
慣れぬイベント準備に
てんやわんやでしたが、
いざイベントが始まると、
御縁ある方や
初めましての方が
途切れることなく
訪れてくださいました✨
⭐︎⭐︎⭐︎
年配の男性が近づいてきて、
「笑い、よかったなァ。
内臓が震えたよ。
ウーーッはーっはーっはーっ」
と、
ふくふくコンビの前で
何度もやって見せてくださいました🥹
⭐︎⭐︎
年配の女性に、
松の絵が完成したら
どうするのか聞かれ、
小学校などでの活動の際に
持参します、と答えると、
「まぁ、持って行ってくださるの!
有難うございます」
「私、今日来てよかったわぁ。
本当に有難うございます✨」
と(こちらが有難うございます、です😭)。
⭐︎⭐︎
じっと松の絵を見ていた女性。
付き添われていたお母様に
「楽しそうと思ったのね、やってみる?」
と促され、
筆を持って塗り始めて。
どんどん楽しくなり、
想定以上の箇所を塗りそうになり
慌てて周りからの
ストップがかかるなどノリノリ😆
終わった後も、
出来上がった絵を
母子で見に来て
ニッコリしている姿に、
胸が熱くなりました🥹
🌈
最後の仕上げは
画家の母が。
ザッ!ザッ!と
迷いなく筆を動かす姿は
さすがの一言✨
皆様お一人お一人の
力を分けていただき、
見事な松の絵が
無事に時間内に完成㊗️㊗️㊗️
実行委員長、副委員長の方にも
サインをいただき、
特設ステージでお披露目を
させていただきました👏👏👏
🌈
松の絵を通して
様々な出会い、再会があり、
新たな御縁も生まれました✨
次なる普及活動に
松の絵を持参できるのが
今から楽しみです♪
狂言コーナーで
立ちっぱなしで
狂言普及して下さった福田さん。
一緒にペイントの
対応をしてくれた
母、長女。
朝、荷物を運んでくれた夫。
二人で撤収作業&
帰りに荷物を持ってくれた次女。
総力戦、本当に有難うございました❣️
3年目にして
まちカフェ!の参加の仕方が
わかった気がします⭐️
スタッフの皆様の
ご尽力に、感謝、感謝です👏
宝の時間を
本当に有難うございました❣️
狂言講座&表現の芽をはぐくむ会
福富英里子
表現の芽をはぐくむ会
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